埼玉県蓮田市、伊奈町 屋根外壁塗装専門店
ケイナスホーム埼玉です。
本日は前回に引き続き、外壁・屋根塗装を行うべき時の６つのサインをお伝えしちゃうぞ！
●主な塗替えの６つのサイン！！
外壁塗装を行うべき劣化現象のサインとしては、以下の6つが代表的。
ただし、いずれも早期に発見しておけば、直ぐに外壁や屋根が壊れたり崩れたりすることはほとんどありません。
悪徳な訪問業者などは「外壁にこんなひび割れがありました！家が非常に危険です！」などと不安を煽って高額な契約金額で塗装工事をもちかけてきますが、このような口車にはまず乗らないこと。
以下のサインがどのような劣化を表すのか、またどのような対処法で補修が行われるのかを知って悪徳業者の手抜き工事から自宅を守ることを心がけよう。
●チョーキング現象
最も代表的な塗り替えのサインといえば、チョーキング現象だよ。
塗料は樹脂に顔料や接着剤が混ぜてできているけど、塗装された直後はこれらが高い結合力を発揮しているため、撫でたり強い力で押したりしても手に塗料が付着することはまずないよ。
でも有機質で構成されている塗料は、紫外線や雨などの外的要因で徐々に劣化していくもの。
紫外線や雨などに耐える力を「耐候性」と呼ばれていて、塗料の耐候性は約10年目から急速に低下してどんどん結合力が低下していくことを覚えてて。
結合力が低下すると、塗料に含まれていた顔料は粉状になって塗膜表面に付着するようになる。
この状態で外壁表面に触れると塗料と同じ色の粉が指にも付着してしまうことに。これが「チョーキング現象」であり、粉がチョークの粉に似ていることからこのように呼ばれていまーす。
チョーキングが起きている塗装は結合力、つまり保護機能も低下しており外壁表面を雨や太陽光から守れなくなっているから、できるだけ早めに塗り替えることが重要。
●色あせ
塗料の劣化具合を示すサインとしては、色あせが代表的。
色あせはチョーキングよりも先に発生するから、チョーキングが起きて塗料が結合力を失う前段階のサインとして覚えておこう。
しかし外壁を毎日目にしているとわずかな変化に気づきにくくなるため、塗料が色あせたかどうかを比較する場合は、新築完成時や前回の塗装完了直後の写真と見比べなければわからないかもしれないよ。
外壁塗装で一般的に使用されているシリコン塗料などは耐久年数が10～15年だから、その耐久期間内には色あせが生じることになるから、覚えててね。
本日は、ここまでになります。
少しづづで良いから、屋根・外壁塗装に関する知識を身につけて、大切なわが家を守っていくことに役立ててくれたら、超うれしいでーす。
またねー！！
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