みなさん今日は。
埼玉県蓮田市、伊奈町 屋根外壁塗装専門店
ケイナスホームです。
本日も屋根塗装についてお話します。
2.【屋根材の種類別】メンテナンス時期目安
それでは、屋根材の種類別に屋根塗装のメンテナンス時期目安を解説します。
2-1.スレート(コロニアル)屋根
スレート屋根は安価で施工性に優れていることから、近年よく使われるようになった屋根材です。汚れが付着しやすく割れやすい性質があるため、定期的な補修や塗装メンテナンスが必要です。
塗装メンテナンスは7〜12年程度で行うのが目安ですが、色あせやカビ・藻などの汚れ、ひび割れなどの劣化が確認できた場合は早めに業者へ相談してください。
2-2.セメント瓦
セメント瓦はセメントと砂を混ぜて形成された屋根材で、防水性や耐久性が低いため塗料で表面を保護する必要があります。塗膜が剥がれてしまうとセメントの主成分であるカルシウムが流れて、「割れ」などの劣化が起きてしまうので注意が必要です。
セメント瓦の塗装メンテナンスは10年程度が目安です。色あせや塗膜の剥がれ、汚れなどが発生している場合は塗り替えを検討しましょう。
2-3.ガルバリウム屋根
金属系屋根の主流となるガルバリウム屋根は、軽量でメンテナンス性に優れた屋根材で、スレート屋根の重ね葺きも可能です。
従来の金属系屋根よりも錆びにくく、定期的な塗り替えで表面を保護することにより耐久性を維持しやすくなります。10年を目安に塗装リフォームを行い、20年程度経ったら重ね葺きか葺き替えをするのがおすすめです。
2-4.トタン屋根
トタン屋根は金属系屋根の一種で、戦後に流行した屋根材です。軽量で安価ですが、錆びやすく雨漏りが発生しやすいなどのデメリットが多いことから、現在ではあまり一般住宅には使用されていません。
トタン屋根自体の耐久性は10年程度とされ、錆止めや塗り替えなどのメンテナンスが必要です。塗装メンテナンス時期は5〜10年程度ですが、錆が発生すると急速に広がるので、定期的に点検をして早めにメンテナンスを行いましょう。
2-5.日本瓦は塗装の必要なし
日本瓦は強度があり、他の屋根材よりも耐久性に優れた屋根材です。日本瓦自体の耐用年数は50~100年程度といわれ、基本的に塗装メンテナンスは必要ありません。
ただし、瓦の下の防水シートの交換などのメンテナンスは必要です。また、「割れ」や「欠け」などの劣化が起こる場合があるため、定期的に点検をして、必要であれば葺き替えをしましょう。
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