コーキングの補修について
- ■2021/08/06 コーキングの補修について
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おはようございます。
埼玉県北足立郡伊奈町のケイナスホームです。
今日はコーキングの補修についてお話したいと思います。
コーキングはシーリングとも呼ばれる目地材のことになります。
外壁や屋根だけでなく、様々なところで使われているのでご存じの方も多いかもしれません。
外壁ではサイディングの繋ぎ目、玄関扉やサッシの周り、また付帯部の繋ぎ目や配管取り合い部など隙間を埋めるために使われています。
紫外線や風雨にさらされることで、経年劣化するものなので、定期的なメンテナンスが必要になるのですが、外壁塗装の際にどのような補修を行っているのかご説明したいと思います。
①コーキングカット
カッターなどを用いて既存のコーキング材をカットして撤去します。
一軒分ともなるとこんな量になることも。
②プライマー塗布
新しく充填するコーキングの密着性を高めるため、プライマーと呼ばれる下地剤を刷毛で塗布します。
③コーキング充填
耐久性の高いオートンイクシードというコーキング材を目地いっぱいに打ち込んでいきます。
※サッシ周りでは、既存のコーキングを撤去せず、新しいコーキングを上から重ねていく増し打ち工事となります。
その後、ヘラで隙間ができないように押さえていきます。
目地の奥までコーキング材をしっかりと押し込み、空気の層ができないように丁寧に行います。
最後に養生テープをはがして、コーキング打ち替え工事の完了です。
コーキング補修工事の流れは、お分かりいただけたでしょうか。
こちらも洗浄やケレン作業と同じで、塗装の仕上がりを左右する大切な工程になります。
一般的なコーキング材は5年程度でひびが発生して、雨水の侵入などが起こってしまう可能性があるので、こまめな打ち替えが必要になってきてしまいます。
ケイナスホームではオートンイクシードという15年超の耐用年数を誇るコーキング材を使用しているので、外壁塗装に合わせて補修工事ができ、結果的にメンテナンスコストの削減につながります！
コーキング（シーリング）について気になる事があれば、是非一度お気軽にご相談ください♪
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外壁塗装・屋根専門店
株式会社ケイナスホーム
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