みなさん、こんにちは。

埼玉県北足立郡伊奈町の外壁塗装・屋根工事専門店のケイナスホームです。

 

今日は屋根外壁塗装工事の際に必須となる『足場』についてお話ししたいと思います。

 

 

 

足場の重要性

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なぜ足場設置（掛け）工事をするのか

 

屋根外壁塗装工事の最初の工程が足場設置になります。

屋根と外壁を安全に、かつきちんと塗装するために、足場には大きな役割があります。

作業性の良い足場を組むことで、施工を行う職人の安全性を保つだけでなく、塗装やシーリング、養生など技術を余すことなく発揮してもらい高品質な施工に繋げることができます。

いい仕事には『いい足場』といっても過言ではない大事な工程になります。

 

 

 

足場は壁面から適度に離し、作業をしやすいように設置します。

また外側に覆うように養生ネットを張ることで、洗浄などの際にゴミや水が、塗装の際に塗料が、近隣の住宅などに飛び散るのを防ぐことができます。

 

 

 

 

 

足場設置の注意点

 

・建物の外周や隣家など障害となるもの

足場設置の際には、建物の外周にあるものや、隣家などが障害となる場合も少なくありません。

施工期間中の足場の設置については、事前に施主様としっかりと打ち合わせさせていただきます。

場合によっては隣家などにお願いに伺わせていただくこともありますが、当店で責任をもって行わせていただきます。

 

・強風時の対応

養生ネットのメッシュはほとんど風を通さず足場内に強風を閉じ込めてしまいますので、強風時には縦字に巻く必要があります。

実際に全国で年間数件ですが倒壊事故が起こっています。

ケイナスホームでは事前の予報で強風・または雷雨や爆弾低気圧などが予想される際は、各現場を回り備えています。

 

 

 

 

防犯足場とは

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現在、国内でのリフォーム工事中の犯罪が増えています。

特に屋根と外壁の工事期間において足場を設置後、外から見えにくくなる死角からの住宅侵入被害が報告されています。

養生ネットに覆われた足場の中へ一旦入り込んでしまうと、侵入者の姿は外から見えなくなり、危険をはらんでいます。

そこでケイナスホームでは、２０年以上７，０００件以上の防犯診断と防犯アドバイスの実績を持つNPO法人安全安心まちづくり研究会が創り上げた『防犯足場システム』を使用しています。

 

防犯足場とは、外装リフォーム中に犯罪者が養生ネットの張られた建物に侵入するのを抑止するために考え出された画期的な防犯システムです。

施工中の防犯対策はもちろんの事、施工管理（施工不良等防止と職人の安全管理など）にも役立ちます。

 

具体的には外壁と屋根リフォーム時には住宅を覆うシートに「防犯足場の住宅浸入抑止看板」を取り付け、防犯ライトや防犯カメラ（足場死角部分に侵入者を感知すると自動的に点灯する人感センサーライト）を死角部位に設置。

最新の防犯機器から現場に適した機器を使用して、現場の防犯対策を行っております。

 

 

 

 

 

防犯対策

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さらに普段から心がけると良い防犯対策がありますので、いくつかご紹介させていただきます。

 

・カーテンを閉める

カーテンが開いている家は室内が覗きやすいため、泥棒に狙われる危険があります。中の様子を分かりづらくするために昼夜問わずカーテンは閉めることをおすすめします。

 

 

・窓を施錠する

こちらは当たり前の事かもしれませんが、外出時だけでなく就寝時にも注意が必要です。

１階の大きな窓だけでなく、小さな窓も油断せずに施錠してください。

また工事中は２階の窓であっても足場から簡単に移動できてしまいます。通常は届かないと安心して施錠をしていない箇所でも、必ず施錠をしてください。

鍵だけで心配な場合は、サッシなどに取り付けて窓が開かないように固定する「ウインドウロック」などを取り付けることもおすすめです。

 

 

・防犯意識が低い家だと思わせない

泥棒は常日頃から侵入できる家は無いかと下見をしており、防犯意識が低い家だと思われると泥棒に目をつけられます。

郵便受けに物がたまっていると不在が長いと判断されますし、夜電気をつけたままカーテンを開けて中が丸見えだと防犯意識が低いと思われて、泥棒に狙われやすくなってしまいます。

常に住人が防犯を意識しているように感じさせることが最も重要な防犯対策かもしれません。

 

 

 

 

終わりに

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以上で足場の重要性、防犯足場についてのご説明は終わりとなります。

 

ケイナスホームでは施工中の足場の管理と防犯対策は万全ですので、安心して工事をお任せください。

また施工に関して何か不安な事がありましたら、是非一度ご相談いただければと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。