耐久性を考えるなら、シーリングも非常に重要です
それは、コーキング工事(シーリング)です。
お住まいを雨風から守るため、地味ではありますがとても重要な作業です。
コーキングは、外壁材のジョイント(隙間)に見られるゴム整の目地材で、外壁などの隙間から雨水の侵入を防ぐ防水性と気密性、地震などによる外壁の動きに対してぶつかり合うのを防止するクッション性の役割を果たしています。
防水性に問題あり。
※最も発生頻度が高いトラブルです。
原因:プライマーの塗り忘れ、塗りむら
(プライマーとは、シーリング材を充填する前に塗る下塗材のことで、素地とシーリング材の接着を高め、剥がれにくくする役目があります)
防水性に問題あり。
原因:耐久性の低いシーリング材を使用したため
一般的なシーリング材には柔軟性を与え、加工しやすくする成分である「可塑剤」が入っています。
これは作業性を向上させる目的であり、可塑剤の多いシーリング材は年数が経つにつれ硬くなります。ゴムが硬くなるのは致命的で切や劣化の発生を促進させます。
時間が経った輪ゴムが簡単に切れるのと同じ理屈です。
耐久性とは、伸縮を繰り返す外壁材に対する追随性のことをさします。
シーリング材の耐久性はJIS(日本工業規格)によって区分されており、数値が高いほど高耐久性となります。
シーリング材によってこの数値が異なりますので、注意が必要です。
近年ではシリコン塗料を上回る高耐久塗料など、高機能の塗料が一般的になってきています。
耐久年数で言えば15年以上ももつようなものも珍しくありません。塗料は進化しており、今後もどんどん発展していきますが、こんな状況の中シーリング工事(コーキング)の現状はどうでしょうか。
まず、そこまで細かい知識がある塗装業者が少ないという現状もありますが、塗料の進化に伴いシーリングの性能も高耐久のものに変化させていく必要が出てきました。
そこで今回ご紹介するのが長期耐久型ハイクオリティーシーリング材です。
これまでのシーリングの耐久年数は3〜5年程度でしたが、オートインクシードは20〜30年という高い耐久性を発揮します。
オートンイクシードは、経年で流出してしまう可塑剤を配合せず、新たに開発された『LSポリマー』により優れた柔軟性を実現しています。
経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを長時間維持」
オートンイクシードは、新技術である汚れ防止成分『CRオリゴマー』を配合。
シーリング材にありがちな、硬化初期のベタツキ感を軽減して、汚れのシーリング材への付着を大幅に抑えることが可能となりました。
大切なお住まいの外装材の一部として、美観にもしっかりとこだわっています。
「耐久性」と「耐候性」が高い位置で両立していることがマトリックスからも分かります。
「美観」と「柔軟性」を長期間維持しますので、長く安心です。
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