【屋根修理】自分でできる応急処置方法を紹介！よくある失敗事例や注意点も - 外壁塗装 屋根塗装 防水工事 埼玉県｜株式会社ケイナスホーム

屋根修理を自分で行うのは、転落のリスクが伴うためおすすめしません。しかし、部分的な破損や雨漏りの原因箇所がわかっている場合などでは、応急処置として自分でできることもあります。

 

そこで本記事では、屋根修理のDIYについて下記を中心に解説しています。

 

・屋根修理を自分でするメリット・デメリット

・【屋根修理】自分でできる応急処置方法

・屋根修理を自分でするときの注意点

・屋根修理を自分でしたときと業者に依頼したときの費用相場

 

DIYのよくある失敗事例や屋根修理業者を選ぶポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。 

ケイナスホームは、埼玉県北部エリア（川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市）を中心とした外壁塗装、屋根塗装の専門店です。屋根修理に関するご相談もお気軽にお問い合わせください。

 

屋根修理は自分でできる？

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結論から言うと、屋根修理を自分でするのはおすすめしません。屋根の修理は高所作業になるため、安全面でリスクがあります。また屋根は家全体を守る重要な部分であり、専門知識や経験がなければ十分な修理は難しいでしょう。

DIYで対処できるのはあくまでも「応急処置の範囲内」です。自分でできる応急処置方法については後述しますので、参考にしてください。

 

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屋根修理を自分でするメリット・デメリット

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屋根修理を自分でするメリット・デメリットはそれぞれ以下の通りです。

メリット

・費用を節約できる

・好みに合わせて修理ができる

・自分で作業することで満足感を得られる

 

DIYで修理をすれば材料や道具費のみでよいため、業者に頼むよりも格段に安く済みます。また自分の好みに合わせて色や材料を自由に決められるため、満足感も得られやすいです。

 

デメリット

・危険な作業が多い

・時間と労力がかかる

・失敗する可能性がある

 

屋根修理は高所作業となるため、転落のリスクが伴います。また専門知識のない方が作業をすれば時間や労力がかかるだけでなく、失敗して修正が必要になる可能性も。

 

修正が必要になれば、かえって費用が高くつくこともあるでしょう。

 

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【屋根修理】自分でできる応急処置方法

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ここでは、応急処置として自分でできる屋根修理のパターンを3つ紹介します。

 

・防水テープで雨漏りの侵入を防ぐ

・コーキング材で隙間を塞ぐ

・屋根材の一部を交換する

 

屋根の破損が部分的な場合や、雨漏りの原因箇所がはっきりしている場合に試してみましょう。

 

防水テープで雨漏りの侵入を防ぐ

屋根に空いた穴を塞ぐには防水テープが便利です。応急処置のため長くはもちませんが、一時しのぎにはなります。

腕に引っ掛けられて手でちぎれるタイプの防水テープであれば、両手が自由になるので、屋根の上でも作業がしやすいですよ。

 

コーキング材で隙間を塞ぐ

屋根材の軽微なひび割れであれば、コーキング材で塞ぐという手もあります。コーキングガン（コーキングを注入する道具）やプライマー（下地）など必要な道具は、3,000～4,000円程度で揃います。

コーキング材にもさまざまな種類がありますが、屋根や外壁によく使われる「変性シリコン」を選ぶとよいでしょう。

 

屋根材の一部を交換する

屋根材を交換するには、まず現在使われているものと同じ屋根材を入手する必要があります。品名や型番がわからない場合は、家を建てたときの施工店に問い合わせてみましょう。

一般的なホームセンターでは屋根材を取り扱っていないことも多いので、大手ホームセンターの通販サイトをチェックしてみてください。

 

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屋根修理を自分でするときの注意点

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屋根修理をする際は、以下の注意点を守って作業しましょう。

 

・作業は晴れた日に2人で行う

・安全装備をしっかり整える

・足場は必ず設置する　

 

劣化した屋根の上は、塗装の剥がれや苔の発生などで非常に滑りやすくなっています。雨の日の作業は避け、晴れた日に2人以上で行いましょう。

 

また安全装備としてヘルメット、滑りにくい靴、安全帯も用意してください。安全に作業をするためには足場も必須です。DIYで修理をする場合でも、足場の設置はプロに依頼しましょう。

 

足場費用については、こちらの記事で解説しています。

関連記事：外壁塗装の足場費用の相場はいくら？高くなるケースや注意点も解説

 

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【比較】屋根修理を自分でしたときと業者に依頼したときの費用相場

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自分で修理したとき、業者に依頼したときの屋根修理の費用相場はそれぞれ以下の通りです。

 

修理内容	自分でしたとき	業者に依頼したとき※
防水テープによる修理	1,000～2,000円	1～3万円
コーキング材による修理	4,000～5,000円	1～3万円
屋根材の一部交換	3,000円～	1～5万円

※足場代は含みません

自分で作業を行えば10分の1程度の金額で済みますが、あくまでも応急処置のため、将来的には業者によるメンテナンスが必要になります。

 

業者に依頼したときの屋根の修理方法や費用相場は、下記の記事で解説しているので、こちらも参考にしてください。

関連記事：屋根補修の費用相場はいくら？DIYできるのかやお得な補助金情報を解説

 

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屋根修理を自分でしたときのよくある失敗事例

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屋根修理を自分でしたときによくある失敗として、以下の3パターンがあげられます。

 

・作業音や塗料の飛散などを理由に近所から苦情がきた

・排水経路をコーキングで埋めてしまい雨漏りが悪化した

・塗装後すぐに剥がれてきてしまった

 

作業音や塗料の飛散などを理由に近所から苦情がきた

屋根修理では、作業音や塗料の飛散など少なからず近隣住民に迷惑がかかります。十分な対策を講じることはもちろん、作業の前には近所へのあいさつ回りも忘れずに行いましょう。

 

排水経路をコーキングで埋めてしまい雨漏りが悪化した

雨漏りを直そうとして「隙間をすべてコーキングで埋めてしまう」のもやってしまいがちな失敗例です。

屋根は雨水を集めて建物外に排出するよう設計されているため、隙間を埋めることで雨漏りが悪化することもあります。

 

塗装後すぐに剥がれてきてしまった

塗装後すぐに剥がれが発生するのは「塗りの回数が少ない」「塗料と下地の相性が悪い」などの原因が考えられます。

塗料の性能を正しく発揮させるには、塗装技術だけではなく、塗料そのものや建材に関する専門知識も必要なのです。

 

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屋根修理業者を選ぶポイント【飛び込み業者には注意】

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屋根修理業者を選ぶ際は、3～4業者を目安に見積もりを取り、以下のポイントを比較することが大切です。

 

【屋根修理業者を選ぶポイント】

・施工実績が豊富か

・現地調査時にわかりやすく説明してくれるか

・見積もりは詳細に記載されているか

・保険や保証が充実しているか

 

また、突然訪問して契約を迫る「飛び込み業者」は避けるのが無難です。飛び込み業者のすべてが悪徳業者ではありませんが、訪問販売業者とのトラブルは毎年数多く発生しています。「相見積もりをしたいから」「知り合いの業者に頼むから」と言って、その場で契約しないようにしましょう。

 

業者の選び方については下記の記事で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてください。

関連記事：屋根修理で地元の優良業者を探す方法｜避けたほうがよい悪徳業者の特徴も

 

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ケイナスホームによる屋根修理の実績を紹介【埼玉県上尾市】

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ここでは、ケイナスホームが過去に行った屋根修理の施工事例（棟板金の交換工事）をご紹介します。

 

【屋根修理の施工事例】

施工内容：棟板金の交換工事

施工金額：340,000円

 

現地調査を行ったところ、棟板金が一部欠損していました。

 

棟板金とは屋根の一番高い位置にある部材で、雨水の侵入を防ぐ役割があります。経年により板金を固定している釘のゆるみやコーキングの劣化などが生じるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

こちらのお宅では、古い棟板金を撤去し、新たな棟板金を設置しました。施工の様子は下記にて詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

上尾市にて屋根の棟板金交換工事を行いました

 

ケイナスホームでは棟板金の交換のほか、カバー工法や葺き替え工事など、屋根修理・リフォーム全般に対応しております。

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埼玉県で屋根修理をするならケイナスホームへお任せください！

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ケイナスホームは、埼玉県北部エリア（川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市）を中心とした外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。

埼玉県での施工実績および専属職人在籍数No.1を誇り、塗装だけでなく、屋根修理の実績も豊富です。

 

・できるだけ安く屋根修理をしたい

・実績豊富な屋根修理業者を探している

・アフターフォローや保証がしっかりしている業者を選びたい

 

このようにお考えの方は、ケイナスホームへお気軽にお問い合わせください。

点検診断・見積もりは無料で行っております。今すぐ工事をするつもりがなくても「どんな工法があるのか」「最適な施工時期が知りたい」など相談だけでも結構です。