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外壁塗装のお金がないときに試したい9つの方法!優良業者の選び方も解説

2023年04月27日

1回の工事で100万円以上かかることもある外壁塗装。手元に十分な資金がなく「外壁塗装ができない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、外壁塗装のお金がないときの対策について下記のポイントを解説しています。

 

・外壁塗装にかかる費用はどのくらい?

・外壁塗装のお金がないときに試したい5つの方法

・外壁塗装のお金がないときにやってはいけないこと

・外壁塗装優良業者の選び方

 

「外壁塗装を安く抑える方法を知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

 

ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装、屋根塗装の専門店です。外壁塗装の費用や支払い方法に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

 

外壁塗装にかかる費用はどのくらい?


外壁塗装の費用相場は、一般的な戸建て住宅で60~90万円(30坪住宅の場合)ほどが目安です。屋根塗装も含めるとさらに20~30万円ほどかかります。

費用は使用する塗料によって大きく変わります。グレードの高い塗料ほど耐用年数が長くなり、費用も高くなる傾向にあります。

 

【塗料別】施工費用・耐用年数の目安

塗料の種類 施工費用/㎡ 耐用年数
アクリル 1,500~1,800円 5~7年
ウレタン 1,700~2,200円 7~10年
シリコン 2,300~3,000円 10~15年
フッ素 3,800~4,800円 15年~
無機 4,500~5,500円 15~25年

 

また塗料のグレード以外にも、塗装面積や外壁の劣化状況によっても費用が変わってきます。実際にいくらかかるかを知るには業者に見積もりを依頼しましょう。

 


外壁塗装のお金がないときに試したい9つの方法


外壁塗装のお金がないときに試してもらいたい方法は9つあります。

 

1.火災保険が使えないか確認する

2.リフォームローンを利用する

3.助成金・補助金を申請する

4.相見積もりで安い業者に頼む

5.外壁と屋根の塗装を一緒にする

6.自社施工が可能な業者に依頼する

7.梅雨や冬などの閑散期に工事をする

8.在庫になっている塗料を選ぶ

9.値引き交渉をする

 

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

1.火災保険が使えないか確認する

落雷や台風など自然災害による損害であれば、外壁塗装工事にも火災保険が適用されるケースがあります。「損害発生から3年以内であること」「免責金額を超えること」など適用条件が設けられているため、契約している保険内容を確認してみてください。

ただし、業者による施工不良や故意による破損は保証対象外となるため注意しましょう。

 

2.リフォームローンを利用する

外壁塗装にあてられる資金がない場合はリフォームローンを利用するのも一つの方法です。金利がかかるため総支払額は増えますが、手元に資金を残しつつ外壁塗装を行えます。

すでに住宅ローンを組んでいる場合は、金利優遇が受けられることもあるので、まずは借入先の銀行に相談してみましょう。

 

3.助成金・補助金を申請する

リフォームに関する助成金や補助金制度を設けている自治体も数多くあります。お住まいの地域で利用できる制度がないかを確認してみましょう。金額は地域によって異なりますが、数万円~最大20万円ほどの補助が受けられます。

たとえば埼玉県では、さいたま市と川口市で以下の助成金制度が設けられています。

地域 制度名 助成額
さいたま市 スマートホーム推進・創って減らす機器設置補助金 工事費用の塗装面積1㎡あたり400円(上限2万円)
※屋根の遮熱塗装のみ
川口市 川口市住宅リフォーム補助金 工事費用の5%(上限10万円)

 

 

すでに募集が締め切られている場合は、来年度の実施予定を自治体の担当の課に直接聞いてみてください。自治体による助成金・補助金制度は毎年行われていることも多いので、実施時期と工事のタイミングをあわせるとよいでしょう。

 

関連記事:埼玉県さいたま市の外壁塗装助成金受給条件と優良業者のポイントを解説

関連記事:川口市の外壁塗装助成金受給条件と依頼すべき業者のポイントを解説

 

4.相見積もりで安い業者に頼む

複数の業者に見積もりを依頼することを「相見積もり」といいます。業者選びの際は、同じ条件で3社ほど見積もりをとり、金額や工事内容、対応を比較しましょう。手間はかかりますが、複数の業者を比較することで相場がつかめるようになるため、納得感をもって業者を選べます。

 

ただし、相場よりも極端に安い金額を提示してくる業者には十分に注意してください。悪徳業者の可能性があるため、工事内容や面積、塗料のグレードなど細かいところまで確認し、不明な点はその都度業者に確認しましょう。

 

5.外壁と屋根の塗装を一緒にする

外壁塗装を行う際は、屋根も一緒に塗装してもらいましょう。屋根を塗装する分、支払総額は増えますが、足場を必要とする工事を同じタイミングで行うことで、足場費用が1回で済むため、長い目でみたときのトータルコストを抑えられます。

 

足場は外壁塗装費用の20%ほどかかるといわれており、具体的な金額にすると20万円前後です。別々に工事をすると、毎回足場費用がかかってしまうため、外壁と屋根はまとめて行うことをおすすめします。

 

6.自社施工が可能な業者に依頼する

自社施工が可能な業者に依頼すれば、中間マージンが発生しないため、費用を安く抑えられます。一般的に大手ハウスメーカーやリフォーム会社は、工事を下請け業者に依頼していることが多いため、自社施工の場合と比べて2~3割ほど高くなる傾向にあります。

 

費用を安く抑えたい方は、自社に職人を抱える地域密着型の業者や、外壁塗装の専門業者に依頼しましょう。見積もりの際に「自社施工はできますか?」と聞いてみる、ホームページで「自社施工」の記載を探すなどして、確認してみてください。

 

7.梅雨や冬などの閑散期に工事をする

春と秋の繁忙期を避けて梅雨や夏・冬などの閑散期に工事をするのも、外壁塗装工事を安く抑える秘訣です。

依頼が集中する繁忙期は値引き交渉が成功しにくいですが、閑散期の場合は業者が依頼を獲得するために値引き交渉に応じてくれやすい傾向にあります。

 

また閑散期はお得なキャンペーンが行われていることも多いです。通常だったら予算オーバーのハイグレードな塗料でも、閑散期のキャンペーンを利用すれば予算内に収まることも。

ただし、梅雨や冬などは天候の影響で工期が長くかかることもあるため、それを踏まえてスケジュールを立てるようにしましょう。

 

8.在庫になっている塗料を選ぶ

お客様の都合で急に塗料が変更になったり、大量にまとめ買いしたものが残っていたりと、外壁塗装業者が塗料の在庫を抱えている場合があります。

 

在庫塗料を選ぶことで、値引きしてもらえることがあるため「在庫になっている塗料はないか」を業者に確認してみてください。選べる種類やカラーが限られるというデメリットはありますが、希望するカラーがあればお買い得といえます。

 

9.値引き交渉をする

見積もりをもらったら、値引き交渉をしてみるのもひとつの手です。業者にもよりますが3~5万円程度であれば、値引きしてもらえる可能性があります。

スケジュールを業者に任せるかわり割り引いてもらう、端数を交渉する、など値引きにもさまざまなパターンがあります。

 

値引き交渉のコツについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらも参考にしてください。

関連記事:外壁塗装の値引き交渉のコツ3選!NG行為やコストカットする方法も紹介

 


外壁塗装のお金がないときにやってはいけないこと


お金がないからといって誤った対策をとると、外壁塗装に失敗しかえってお金がかかることも。ここからは、お金がないときにやってはいけない行動を6つご紹介します。

 

・劣化した状態を放置する

・自分で外壁塗装をする

・品質の低い塗料を使う

・部分的に塗装をする

・相場よりも安い金額を提示する訪問販売業者と契約する

・過度な値引きを要求する

 

それぞれを詳しく解説します。

 

劣化した状態を放置する

お金がないからと劣化した外壁をそのまま放置するのはNGです。放っておくと劣化が進んで外壁の防水性が低下し、家の内部にまで雨水や湿気が浸入するおそれがあります。そうなると、雨漏りやシロアリの発生など家の寿命を大きく縮めてしまう可能性も。

劣化が進むほど補修費用がかかるため、逆にコストがかかってしまうでしょう。

 

自分で外壁塗装をする

自分で外壁塗装を行うこともやってはいけないことの一つです。きれいに仕上げるのは困難ですし、外壁塗装の塗料の性能をきちんと発揮させるには知識と技術が欠かせないからです。

また高所作業は転落のリスクも伴います。大変危険なので外壁塗装は専門業者に依頼しましょう。

 

品質の低い塗料を使う

安いからといって、品質の低い塗料を選ぶのもおすすめしません。グレードの低い塗料は耐用年数が短いため、頻繁に塗り替えが必要になるからです。

 

外壁塗装で使われる主な塗料は、グレードの低いものから、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機があります。最低でもウレタン以上の塗料を選びましょう。安いからといってアクリルを選んでしまうと、5~7年後には再度塗装が必要になってしまいます。

 

1回の工事費用が安くても、何度もメンテナンスが必要になると結果的にトータルコストが増えることにつながります。1回にかかる工事費用だけを見るのではなく、コストパフォーマンスを意識して塗料を選ぶことが大切です。

 

部分的に塗装をする

汚れや劣化など目に見える箇所だけ部分的に塗り替えるのも、かえって費用が高くつく可能性があります。外壁だけ、屋根だけ、雨樋だけなど部分的な塗装の度に、足場代がかかってしまうからです。

 

たとえば「コケやカビが発生している北側の屋根だけ塗装をする」よりも、「全面をまとめて塗装する」方がトータルコストは安くなります。足場代を節約するために、足場が必要な工事は同じタイミングで行うのが得策です。

 

相場よりも安い金額を提示する訪問販売業者と契約する

「今ならモニター価格で40%オフにします」「目立つ位置にあるので半額で塗装できます」など、大幅な値引きを謳う訪問販売業者は、悪徳業者の可能性があるため注意しましょう。

 

訪問販売=100%悪徳業者ではありませんが、消費生活センターには訪問販売でのトラブルの相談が毎年数多く寄せられているのも事実です。

 

「今日契約すればもっと安くできる」など、その日のうちに契約を迫るような場合はとくに警戒してください。その場では契約せず、名刺をもらうのみにとどめましょう。後日、会社の実態や口コミなどを見てから判断しても遅くはありません、

 

過度な値引きを要求する

工事費用を抑えたい気持ちはわかりますが、5万円、10万円単位の過度な値引きを要求するのも避けましょう。

 

外壁塗装には、材料費、足場費用、運搬費、人件費などさまざまな経費が必要です。過度に値下げを要求すると、必要な経費が確保できず手抜き工事をされるおそれがあるためです。

 

3回塗りのところを2回塗りに減らされる、塗料のグレードを下げられる、必要な工程を短縮するなど、手抜き工事をされてしまうと、塗料本来の耐久性を発揮させられません。短期間で再塗装が必要になってしまうと、値下げしてもらった意味がなくなります。

 

また、業者によっては「その値段では受けられない」と、そもそも工事を受けてもらえなくなる可能性もあります。値引き交渉は、端数~数万円以内を目安に、ほどほどに行いましょう。

 


外壁塗装優良業者の選び方


外壁塗装の費用を抑えつつ、きれいに仕上げるには信頼できる外壁塗装業者を選ぶことが大切です。

ここからは優良業者を見極めるポイントを3つ解説します。

 

外壁塗装の実績が豊富か

業者を選ぶ際は、必ず施工実績をチェックしてください。施工実績が多い=お客さまから選ばれている信頼の証です。業者の多くはホームページで施工事例を掲載しているので、自分が希望する工事に似た事例がないかを確認しましょう。

 

詳細な見積もりを提示してくれるか

見積もりの内訳を詳細に提示してくれる業者は信頼性が高いといえます。見積書は金額だけでなく、塗装面積や塗料のグレードなどもしっかりチェックしましょう。

また見積もりに「一式」とある場合は注意が必要です。内訳が明確になっていないと、工事が進んでから追加で費用を請求されるなどトラブルにつながるおそれがあります。

 

保証やアフターメンテナンスが充実しているか

不具合が生じたときに備えて、保証やアフターメンテナンスが充実している業者を選ぶことをおすすめします。保証内容や適用条件、何年ごとに定期点検が行われるのかなど、施工後の対応までよく確認しておきましょう。

 


外壁塗装のお金は計画的に積み立てよう


外壁塗装の費用相場は60~90万円、屋根も含めると80~120万円ほどかかります。まとまった金額が必要になるため、決まった額を少しずつ積み立てて次回の外壁塗装に備えましょう。

 

塗り替えの頻度は、塗料の耐用年数にもよりますが10年に1回が目安です。10年間、少しずつでも毎月貯金すれば、無理なく費用を準備できますよ。たとえば、月に8,500円、積み立てておけば10年後には102万円貯められます。

 

外壁塗装は住まいを長持ちさせるために、大切なメンテナンスです。先延ばしにするほど、補修が必要になって高くつくため、月数千円でもよいので計画的に貯金することをおすすめします。

 


ケイナスホームによる外壁塗装の施工実績を紹介!


ここでは、ケイナスホームが過去に行った外壁塗装の施工事例をご紹介します。

【外壁塗装事例】

施工内容:外壁塗装・ベランダ床面の防水トップコート塗装

施工費用:1,450,000円

 

外壁全体が退色しており、触ってみると汚れが指につくチョーキング現象も見られました。塗膜の劣化症状の一つで塗り替えの目安となります。

 

意匠性の高い外壁のため、カラー塗装とクリア塗装で塗り分けをし、飾り板などの塗装も実施。塗料には、耐用年数が約30年近くある「無機ハイブリッドシリーズ」をお選びいただきました。

 

グレードの高い塗料を使うことで、メンテナンス回数を減らせるためトータルコストの削減につながります。

 

施工の様子は下記にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。

蓮田市にて外壁のデザインをいかした塗り分け塗装を実施、飾り板など付帯部の塗装も丁寧に行いました

 


外壁塗装ならケイナスホームにお任せください


ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。

専属職人在籍数および施工実績は埼玉県でNo.1! 多くのお客さまから選ばれ、顧客満足度は95%を獲得しております。

 

・費用や支払い方法について相談したい

・実績が豊富な外壁塗装業者に依頼したい

・アフターフォローが充実している業者を選びたい 

 

このようにお考えの方は、ケイナスホームへお気軽にお問い合わせください。 支払い方法もご希望に合わせて柔軟に対応いたします。

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