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外壁塗装を安く抑える方法11選!悪徳業者を見分けるポイントも解説

2023年05月26日

外壁塗装は、お住まいを長く維持するために大切なメンテナンスです。しかし、一度の施工で100万円近くの費用がかかるため「少しでも安く抑えたい」という方は多いでしょう。

 

そこで本記事では、外壁塗装の費用について下記を中心に解説しています。

 

・外壁塗装の費用相場【坪数・塗料別一覧】

・外壁塗装の費用を安く抑える方法11選

・外壁塗装を安くするためにやってはいけないNG行動

 

悪徳業者を見分けるポイントも紹介しているので、外壁塗装検討中の方はぜひ参考にしてください。

 

ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装、屋根塗装の専門店です。外壁塗装の費用に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

外壁塗装の費用相場【坪数・塗料別一覧】


外壁塗装の費用相場は、一般的な戸建て住宅で80~120万円ほどです。相場に幅があるのは、建物の劣化状況や使用する塗料のグレードによって金額が大きく異なるためです。

 

塗料別の相場は、以下の表を参考にしてください。一般的にグレードが高くなるほど金額が上がり、耐用年数も長くなる傾向にあります。

 

坪数 ウレタン
(7~10年)
シリコン
(10~15年)
フッ素
(15年~)
無機
(15~25年)
30坪 70~110万円 80~110万円 110~140万円 110~160万円
40坪 75~120万円 90~135万円 120~150万円 120~175万円
50坪 85~130万円 95~145万円 135~165万円 140~200万円
60坪 95~140万円 110~155万円 140~200万円 150~210万円

※()内は耐用年数

 

上記はあくまでも概算となります。「詳細な金額が知りたい」という場合は、外壁塗装業者に現地調査・見積もりを依頼しましょう。

 


外壁塗装の費用を安く抑える方法11


外壁塗装の費用を抑えるには「助成金制度を利用する」「閑散期に工事を行う」など、実はさまざまな方法があります。

ここでは、外壁塗装を安く抑える方法を11通りご紹介します。

 

1.火災保険を使う

2.補助金・助成金制度を利用する

3.ハウスメーカーではなく専門業者に依頼する

4.閑散期に工事を行う

5.外壁と屋根を同時に塗装する

6.不要な工事を省く

7.ローンを利用する

8.住宅ローン減税を利用する

9.複数の業者に見積もりをとる

10.値引き交渉をする

11.優良業者に依頼する

 

1.火災保険を使う

火災保険は火災だけでなく、台風や雷といった自然災害による損害でも使えることがあります。たとえば「台風による飛来物で外壁にひびが入った」「雷で屋根の一部が破損した」など、自然災害による被害と認められた場合は補償が受けられます。

ただし「損害を受けてから3年以内であること」「損害基準を満たしていること」などの条件があるため、加入している保険の内容や適用条件をチェックしてみましょう。保険が適用されれば、自己負担0円で外壁塗装ができるかもしれません。

火災保険についてはこちらの記事でも解説しています。

関連記事:外壁塗装で火災保険を使うデメリットはある?注意点や利用条件について解説

 

2.補助金・助成金制度を利用する

自治体によっては、リフォームにかかる費用を一部補助・助成してくれる制度を設けているところがあります。外壁塗装に使える制度も多いため、お住まいの地域の助成金制度を一度確認してみてください。

たとえば埼玉県の場合、さいたま市と川口市で下記の制度が実施されています。

 

地域 制度名 助成額
さいたま市 スマートホーム推進・創って減らす機器設置補助金 工事費用の塗装面積1㎡あたり400円(上限2万円)
※屋根の遮熱塗装のみ
川口市 川口市住宅リフォーム補助金 工事費用の5%(上限10万円)

 

申し込み期限や予算の条件が設けられているので、タイミングが合えばぜひ活用してみましょう。それぞれの助成金制度の受給条件や申請の流れは下記の記事で解説しているので、こちらも参考にしてくださいね。

関連記事:埼玉県さいたま市の外壁塗装助成金受給条件と優良業者のポイントを解説

関連記事:【2023年最新】川口市の外壁塗装助成金受給条件と依頼すべき業者のポイントを解説

 

3.ハウスメーカーではなく専門業者に依頼する

ハウスメーカーよりも専門業者に依頼したほうが費用は安く抑えられます。

ハウスメーカーに依頼をしても、実際に外壁塗装を行うのは下請業者です。中間マージンが発生してしまう分、自社施工ができる専門業者よりも2~3割ほど高くなってしまいます。

 

4.閑散期に工事を行う

気候が安定している春や秋は外壁塗装工事が集中するため、夏や冬など比較的空いているタイミングで工事をするのも一つの方法です。閑散期に依頼することで価格交渉に応じてもらいやすくなります。

また、業者によっては閑散期にキャンペーンを実施しているところもあるので、お得な情報を見逃さないようにしましょう。

 

5.外壁と屋根を同時に塗装する

外壁と屋根の塗装を同時に行うのもおすすめです。足場の設置には15~20万円ほどの費用が発生します。

足場が必要な工事を同じタイミングで行うことで足場費用が1回で済むので、その分の費用を抑えられます。

 

6.不要な工事を省く

不要な部分の塗装を省くことで価格を抑える方法もあります。外壁塗装では外壁だけでなく、雨樋など付帯部の塗装も行うのが一般的です。建物の美観を保つためには付帯部の塗装も行ったほうがよいですが、屋根や外壁に比べると安全上塗装の必要性はそこまで高くありません。

 

美観が気にならないのであれば、雨樋やシャッター、手すり、窓サッシ、ガス管などの付帯部は工事を省くことを検討してみましょう。業者と交渉すれば数万円単位で削減できる可能性があります。

 

7.ローンを利用する

資金が手元にない場合は、ローンの利用も検討してみましょう。ローンを組むことで金利分の総支払額は増えますが、適切なタイミングで塗装をした方が、長期的に見ると維持費が安くなる可能性が高いです。

すでに住宅ローンを組んでいる場合は金利優遇を受けられることもあるため、借入先の金融機関に相談してみるとよいでしょう。

 

8.住宅ローン減税を利用する

住宅ローンやリフォームローンを利用して外壁塗装工事を行った場合、条件を満たせば住宅ローン減税の対象になります。

住宅ローン減税とは、ローン残高に応じて所得税が控除される減税措置です。利用するローンの種類や居住年数によって控除率や控除期間が異なるため、ローンを組む際によく確認してください。

 

9.複数の業者に見積もりをとる

手間と時間はかかりますが、見積もりは1社だけでなく複数の業者に依頼しましょう。

業者に相見積もりをしている旨を事前に伝えておけば、競争意識が働き、よりよい条件を提示してもらえる可能性が高まります。

 

9.値引き交渉をする

契約したい業者がある程度定まったら、最後にもうひと声、値引き交渉をしてみてもよいでしょう。見積もり状況にもよりますが、数%程度であれば値引きに応じてもらえるかもしれません。

「着工日を業者の都合に合わせる」「在庫になっている塗料を使用する」など条件を提示すれば、値引きに応じてもらいやすいでしょう。

 

10.値引き交渉をする

契約したい業者がある程度定まったら、最後にもうひと声、値引き交渉をしてみてもよいでしょう。見積もり状況にもよりますが、数%程度であれば値引きに応じてもらえるかもしれません。

「着工日を業者の都合に合わせる」「在庫になっている塗料を使用する」など条件を提示すれば、値引きに応じてもらいやすいでしょう。

 

値引き交渉のコツについては、下記の記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてみてください。

関連記事:外壁塗装の値引き交渉のコツ3選!NG行為やコストカットする方法も紹介

 

11.優良業者に依頼する

実績が豊富かつ自社施工ができる優良業者に依頼することも、外壁塗装費用を抑えることにつながります。

実績が豊富な業者は技術力が高く、質の高い施工を期待できます。また自社施工ができるため、見積もりの時点で適正価格を提示してくれる可能性が高いです。

 


外壁塗装を安くするためにやってはいけないNG行動


安さを重視して誤った方法をとると、かえって費用がかかってしまうこともあるため注意が必要です。

ここからは、NG行動を4点お伝えします。

 

・塗料のグレードを下げる

・過度に値引き交渉をする

・DIYで外壁塗装をする

・値段だけを見て激安業者に依頼する

 

それぞれを詳しく解説します。

 

塗料のグレードを下げる

外壁塗装を安くしたいからといって、塗料のグレードを下げることはおすすめしません。

グレードの低い塗料は耐久性が低く、すぐに再塗装が必要になってしまうからです。たとえば、一番グレードが低いとされるアクリル系塗料の耐用年数は5~8年。頻繁に塗り替えが必要になれば、かえって費用がかさんでしまいます。

できれば、シリコン塗料(耐用年数10~15年)以上のグレードを採用しましょう。

 

過度に値引き交渉をする

過度に値下げを要求してもいいことはありません。業者との関係が悪くなる可能性があるだけでなく、最悪の場合「その金額では受けられない」と工事をしてもらえなくなる可能性もあるので十分に注意してください。

 

もし大幅な値引きに成功したとしても、予算内に収めるため勝手に塗料のグレードを下げられたり、必要な工数を削減されたりするおそれがあります。

工事の品質を下げることにもなりかねないため、値引き交渉は端数から数%を目安に、常識の範囲内で行いましょう。

 

DIYで外壁塗装をする

費用を抑えるために自分で外壁塗装をしたいと考える方もいるかもしれませんが、おすすめしません。

DIYをおすすめしない最大の理由は、高所作業による転落のリスクがあるからです。はしごや足場での作業は思っている以上に不安定で危険なものです。

プロの職人であっても、命に関わるケガをすることもあります。経験のない一般の方が行うには、あまりにもリスクが高いといえるでしょう。

 

また外壁塗装には、高圧洗浄や下地処理などさまざまな工程が必要で、それぞれに専門知識が必要です。

洗浄や処理がきちんと行われていないと、塗料は本来の耐久性や機能を発揮できません。早期に剥がれてきて塗り直しが必要になると、かえって費用がかかってしまうことにつながります。安全面はもちろん品質や費用の面でも、専門業者に任せたほうが安心です。

 

値段だけを見て激安業者に依頼する

安さだけをウリにする激安業者は、悪徳業者の可能性があります。値段が一番安いからという理由で契約を決めるのは避けましょう。

 

外壁塗装には、材料費や足場の設置費用、運搬費、人件費などさまざまな費用が発生します。業者が利益を出し、事業を続けていくためには一定以上の金額が必要です。

相場よりも明らかに安い金額を提示された場合は、金額の根拠をきちんと説明してもらうようにしてください。

 

外壁塗装には定価がなく、工事費用は家ごとに異なります。見積もりは家の状況に応じて算出するため「合計金額から◯%オフ」といった大幅な値引きは本来できない、ということも頭に入れておきましょう。

 


悪徳業者を見分けるチェックポイント


下記のような特徴がある場合、悪徳業者の可能性があります。見分ける際の参考にしてください。

 

・訪問販売業者でないか

・提示金額が安すぎないか

・足場無料・洗浄無料を謳っていないか

・悪徳業者リストに載っていないか

 

訪問販売業者でないか

突然家に訪ねてくる訪問販売業者には警戒しましょう。すべての訪問販売業者が悪徳業者とは限りませんが、消費生活センターには毎年多くの相談が寄せられています。

「すぐに工事をしないと危険な状態だ」「今日契約すれば特別に半額にする」などと契約を急かされても、応じてはいけません。

断りづらい場合は「家族と相談したいので」「ほかの業者にも見てもらいたいので」と言えばOKです。

必ず名刺をもらい、会社の実態や評判、施工実績などを確認の上、慎重に検討してください。

 

提示金額が安すぎないか

相場からかけ離れた安い金額を提示してくる業者には注意してください。金額の安さに惹かれて契約してしまうと「塗料を薄めて使われる」「下塗りを省かれる」などの手抜き工事をされてしまうかもしれません。

 

提示金額が相場に比べて明らかに安い場合は、なぜ安いのかを業者に確認しましょう。企業努力によるものなら問題ありませんが、はっきりと理由がわからない場合は契約を避けたほうが無難です。

 

見積書が詳細に記載されているか

見積書を受け取ったら、塗料の製品名、塗りの回数、塗装面積など、内訳が詳細に書かれているかをチェックしてください。

とくに「〇〇一式」とまとめられている場合は要注意。どんな工事を行って、何を使うのかが明記されていないと「高圧洗浄は別途お見積もりが必要です」などと契約後に追加費用を請求されるなどのトラブルにつながるおそれがあります。

また外壁や屋根だけでなく、窓サッシや雨樋などの付帯部も含まれているかも細かく確認しておきましょう。

 

足場無料・洗浄無料を謳っていないか

足場や洗浄を無料と謳う業者は、悪徳業者の可能性が高いです。

足場や高圧洗浄にかかる費用は無料にするには大きすぎる金額で、業者の利益を大きく圧迫してしまいます。足場や洗浄を無料と謳う業者は、別の項目に上乗せさせて費用を回収している可能性が高く、誠実とはいえません。

 

悪徳業者リストに載っていないか

気になる業者がある程度絞り込めたら、問い合わせる前に「悪徳業者リスト」に載っていないかを確認してみましょう。たとえば以下のサイトでは、違反行為や行政処分履歴のある業者を調べられます。

・消費者庁「特定商取引法ガイド

・国土交通省「ネガティブ情報等検索サイト

 

悪徳リフォーム業者の見つけ方やよくある手口、対処法はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

関連記事:【埼玉県】悪質リフォーム業者リストの見つけ方!よくある手口や対処法も解説

 


安くてよい外壁塗装をするには相場を知ることが大切


外壁塗装の相場は一般的な戸建て住宅で80~120万円と、家のメンテナンスのなかでも費用がかかる工事です。

とはいえ、工事の時期や値引き交渉次第では、通常よりも安く抑えることも可能です。「助成金制度を利用する」「自社施工が可能な専門業者に依頼する」など今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。

 

外壁塗装には定価がありません。劣化状況や家の形状など家ごとに工事金額が変わるため、安くよい工事をするには「自宅のケースではいくらが相場なのか」を正しく知ることが大切です。3~4社ほど見積もりを比較し、適正価格を掴むことから始めましょう。

複数の業者とやり取りをすることで、外壁塗装の知識が身につくので、悪徳業者に引っかかるリスクも下げられます。

 


ケイナスホームによる外壁塗装の施工実績を紹介!


ここでは、ケイナスホームが過去に行った外壁塗装の施工事例をご紹介します。

 

【外壁塗装事例】

施工内容:外壁塗装

施工金額:1,140,000円

 

屋根の一部にカビやコケ、モルタルの外壁には黒い汚れが見られました。

バイオ洗浄で殺菌したあと、塗装面をきれいにしてから塗装を実施。門塀の塗装も同時に行い、外装全体が美しく生まれ変わりました。

 

施工の様子は下記にて詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

関連記事:蓮田市の洋風住宅にてモルタル外壁の塗り替えなど外装リフォームを実施しました


外壁塗装ならケイナスホームにお任せください


ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。

 

埼玉県での施工実績および専属職人在籍数No.1を誇り、質の高い施工を皆様に提供しています。

 

ケイナスホームでは、比較・検討していただきやすいようお客様に最適な5つのプランをご提案。詳細まで内訳を記載するのはもちろん、各プランの保証年数や耐久年数が一目でわかるように、見積書を一覧表にして提示しております。

 

・外壁塗装をできるだけ安くすませたい

・予算内で最適な塗料・施工方法を知りたい

・実績が豊富な外壁塗装業者に依頼したい

 

このようにお考えの方は、ケイナスホームへお気軽にお問い合わせください。ご予算に応じて、お住まいに最適な塗料・施工方法を提案いたします。

 

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