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2回目の外壁塗装で注意したい3つのポイント|実施時期や成功のコツも紹介

2023年06月26日

「2回目の外壁塗装も前回と同じくらいの費用かな」となんとなく思っている方は多いかもしれません。しかし、2回目の外壁塗装のほうが高くなるケースが多いので、注意が必要です。

 

また塗料の選び方など気をつけるべきポイントも変わってきます。

 

そこで本記事では、2回目の外壁塗装について下記を中心に解説しています。

 

・2回目の外壁塗装はいつ実施するのがベスト?

・2回目の外壁塗装で注意したい3つのポイント

・2回目の外壁塗装を成功させる4つのコツ

・外壁塗装は何回まで実施できる?

 

「前回の経験を活かして2回目の外壁塗装を成功させたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。 

 

ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装、屋根塗装の専門店です。外壁塗装に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

2回目の外壁塗装はいつ実施するのがベスト?


2回目の外壁塗装をするのにベストなタイミングは、お住まいによって異なります。

まずは、最適なタイミングを知るために「塗料の耐用年数」と「外壁の劣化状況」について解説します。

 

1回目の塗料の耐用年数による

外壁塗装に使用される塗料には「ウレタン塗料」や「シリコン塗料」などさまざまな種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。契約書や保証書などで、1回目の外壁塗装時に使用した塗料の種類を確認してみましょう。

 

塗料の種類別の耐用年数は、以下を参考にしてください。

塗料の種類 耐用年数
アクリル 5~7年
ウレタン 7~10年
シリコン 10~15年
フッ素 15年~
無機 15~25年

 

外壁塗装でよく使用されるのは「ウレタン塗料」と「シリコン塗料」です。そのため1回目の塗装から、10~15年後に2回目の外壁塗装を行うケースが一般的です。

 

外壁の劣化状況による

緊急性の高い劣化が見られる場合は、耐用年数を過ぎていなくても塗り替えが必要です。

たとえば外壁に下記のような症状がある場合は、一度専門業者に点検してもらうことをおすすめします。

 

【緊急性の高い劣化症状の例】

・塗膜の膨れ・剥がれ

・外壁材の反り・剥落

・幅0.3mm以上のひび割れ

・コーキングのひび割れ

 

劣化症状をそのまま放置していると隙間から雨水が入り込み、建物の寿命を大きく縮めることにつながるため注意が必要です。

 


2回目の外壁塗装で注意したい3つのポイント


外壁塗装の1回目と2回目とでは、注意したいポイントも変わってきます。ここでは、押さえておきたいポイントを3つお伝えします。

 

・外壁塗装は2回目のほうが高くなりやすい

・使用しないほうがよい塗料がある

・外壁塗装では対応できないケースがある

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

外壁塗装は2回目のほうが高くなりやすい

一般的に外壁塗装は、1回目よりも2回目のほうが高くなる傾向にあります。理由は、月日が経っている分、経年劣化により建物にダメージが蓄積しているため、補修作業が増えるからです。

「思った以上の出費になってしまった…」とならないよう、1回目よりも費用がかかることを考慮して早めに資金を準備しておきましょう。

 

使用しないほうがよい塗料がある

塗料には相性があるため、塗料選びにも注意が必要です。1回目に塗った塗料と2回目の塗料の相性が悪ければ、膨れや剥がれなどの不具合が起こる可能性があります。

たとえば、1回目の塗装でフッ素や光触媒塗料など汚れのつきにくい塗料を使用している場合は、別の塗料ではうまく密着しない傾向にあります。そのため「同じ種類の塗料を選ぶ」「適切な下地処理を行う」など、適切な対処が必要です。

塗料には相性があり、使用しないほうがよい塗料もあることを頭に入れておきましょう。

 

外壁塗装では対応できないケースがある

外壁自体に著しい劣化が見られる場合は、塗装では対応しきれないケースもあります。外壁材が寿命を迎えている場合は、塗装ではなく外壁材そのものを取り替えるリフォーム工事が必要です。

 


2回目の外壁塗装を成功させる4つのコツ


1回目に比べて、気をつけるべきことの多い2回目の外壁塗装。失敗しないためには、何をすればよいのでしょうか。

 

ここでは、2回目の外壁塗装を成功させる4つのコツを紹介します。

 

・外壁が劣化しすぎる前に塗装を行う

・1回目の塗装に関する資料を集めておく

・リフォーム工事も可能な業者に依頼する

・相見積もりをとる

 

それぞれを詳しく解説します。

 

1.外壁が劣化しすぎる前に塗装を行う

前述の通り、外壁の劣化が著しく進んでいる状態では、塗装ではカバーしきれません。外壁の張り替えなど大規模なリフォームが必要になるまで放置していると、補修するのに数倍費用がかかってしまうことも。

目に見えたトラブルがなくても2~3年に1回は点検を受け、外壁が劣化しすぎる前に塗装を行いましょう。

 

2.1回目の塗装に関する資料を集めておく

1回目の塗装で受け取った契約書や見積書、保証書、施工後の写真など書類を集めておくことも大切です。

使用した塗料の種類やグレードなどが確認できれば、塗料選びの役に立ちます。また補修箇所も把握できるので、業者と情報を共有すればより質の高い施工にもつながるはずです。

 

3.リフォーム工事も可能な業者に依頼する

外壁の劣化が進んでいる場合は、塗装でカバーできません。そのため、カバー工法や張り替え工法など、塗装以外のリフォーム工事にも対応できる業者に依頼するのがおすすめです。

さまざまな選択肢から最適な工事を提案してもらえるため、結果的にコスパよく住まいを長持ちさせられることにつながります。

 

4.相見積もりをとる

2回目の外壁塗装では補修箇所が増えるため、技術力の高い業者選びが大切です。1回目に施工した業者だけでなく、できれば3社ほどを目安に複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

同じ条件で見積もりをとり、価格や保証・対応を比較することで、優良業者を見極めやすくなります。また相見積もりであることを事前に業者に伝えておけば、よりよい価格や条件を提示してくれる可能性も高まります。

 


外壁塗装は何回まで実施できる?


お住まいの劣化状況や使われている外壁材にもよりますが、10~15年ごとに塗装を行っているケースでは、2~3回まで外壁塗装を行えます。

 

築20年以上経ってから1回目の塗装を行っているケース(適切なタイミングで塗装を行えていない場合)では、2回目の塗装はできず、リフォーム工事が必要になる可能性が高いです。

 


ケイナスホームによる外壁塗装の施工実績を紹介!


ここでは、ケイナスホームが過去に行った外壁塗装の施工事例をご紹介します。かかった金額も公開しているのでぜひ参考にしてください。

 

【外壁塗装事例】

屋根外壁塗装:2,055,000円

ベランダ修繕工事:1,188,000円

 

築年数が25年ほど経っているお宅の事例です。外壁だけでなく建物全体にさまざまな劣化が見られました。

 

外壁の剥がれが起こっていた箇所は丁寧にケレン作業(下地処理)をしてから、塗装を実施。屋根とベランダの修繕・塗装も同時に行っております。

 

施工の様子は下記にて詳しく解説していますので、ぜひこちらも参考にしてください。

川口市にて屋根と外壁の塗装を実施、ベランダは床面の防水に加え、壁を張り替える工事を行いました

 


2回目の外壁塗装は自社施工ができる専門業者へ


2回目の外壁塗装は1回目のときよりも補修箇所が増える分、気をつけるべきことが増えます。業者の技術力が問われるため、優良業者を選ぶことが何よりも大切です。

 

ホームセンターや大手のハウスメーカーよりも、自社施工ができる外壁塗装の専門業者がおすすめです。施工実績が豊富な専門業者であれば、質の高い塗装を期待できるのはもちろん、中間マージンが発生しない分費用が安く済むメリットもあります。

 


2回目の外壁塗装ならケイナスホームへお任せください!


ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。

埼玉県での施工実績および専属職人在籍数No.1を誇り、塗装だけでなくカバー工法や張り替えなどのリフォーム工事にも対応可能です。

 

・そろそろ2回目の外壁塗装を検討している

・専門資格をもつ職人に施工してもらいたい

・実績豊富な専門業者を探している

 

このようにお考えの方は、ケイナスホームへお気軽にお問い合わせください。現地にてお住まいを丁寧に診断させていただき、最適なプランを提案いたします。

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