外壁塗装の保証期間はどのくらい?トラブル事例や失敗しない業者の選び方を解説
2022年11月27日
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外壁塗装にも保証制度があるのをご存じですか? 保証期間や内容を正しく把握しておけば、万が一のときに余計なトラブルを避けられます。
そこで本記事では、外壁塗装の保証期間について下記を中心に解説しています。
・外壁塗装の保証期間はどのくらい?
・外壁塗装で保証制度が使える劣化症状の例
・外壁塗装の保証制度で起こりがちなトラブル事例
・外壁塗装保証で失敗しない業者の選び方
「外壁塗装の保証期間について理解を深めたい」という方はぜひ参考にしてください。
ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装、屋根塗装の専門店です。外壁塗装の保証期間に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装の保証制度の種類
外壁塗装の保証制度には「塗料メーカーによる保証」「外壁塗装業者による保証」「リフォーム瑕疵保険」の3種類があります。
まずはそれぞれの特徴をおさえておきましょう。
塗料メーカーによる保証
戸建ての場合は、塗料メーカーによる保証はつかないことがほとんどです。
しかし、一部のメーカーでは独自の保証システムを用意しているところもあります。たとえば日本ペイントのダイヤモンドコートは、大手損害保険会社と締結して3~7年の保証を実施しています。一般的な塗料と比べるとコストはかかりますが、手厚い保証を受けたい方には選択肢の一つになるでしょう。
外壁塗装業者による保証
外壁塗装業者による保証は、業者によって保証内容や適用条件が異なります。
契約を取るために一見魅力的な保証内容を打ち出しているところもありますが、中身のないケースもあるため注意が必要です。「どの部分を、どのような条件で保証してくれるのか」をしっかりチェックしましょう。
リフォーム瑕疵保険
リフォーム瑕疵保険とは、工事後に施工不良が見つかった場合に保険会社から保険金を受け取れる制度です。塗装業者が倒産した場合も保証してもらえます。
リフォーム瑕疵保険は、施主ではなく業者が入る保険で、加入するには一定の要件を満たしていなければなりません。利用したい場合は「リフォーム瑕疵保険に加入できるかどうか」をあらかじめ業者に確認しておく必要があります。
外壁塗装の保証期間はどのくらい?
外壁塗装業者による保証期間は、3~7年ほどが一般的です。保証期間は塗料の種類によって異なり、耐用年数が長いほど期間が長くなる傾向にあります。
下記に塗料別・部分別の保証期間をまとめました。業者によっても変わるため、あくまで目安としてください。
【塗料別保証期間の目安】
アクリル塗料 3年
ウレタン塗料 5~6年
シリコン塗料 7~8年
断熱塗料 7~8年
フッ素 7~10年
光触媒塗料 7~10年
【部分別保証期間の目安】
木部、鉄部 1~2年
シーリング補修 1~5年
タイル補修 3~5年
防水工事 10年
外壁塗装で保証制度が使える劣化症状の例
外壁塗装で保証制度が使える劣化症状には下記のようなものがあります。
色あせ
屋根や外壁の色ツヤが失われ色あせが見られる場合は、保証が受けられる可能性があります。色あせ=防水性が低下している状態のため、放っておくと建物内部に雨水が浸入するおそれがあります。
チョーキング現象
チョーキング現象とは、触ると白い粉がつく現象です。太陽光や雨などの影響により塗膜が劣化し、粉状になった顔料が表面に現れることで発生します。
経年劣化ではなく、施工不良が原因の場合は保証対象となる場合があります。
ひび割れや剥がれ
塗膜のひび割れや剥がれの主な原因は、経年劣化によるものです。
施工後数ヶ月で不具合が現れる場合は、施工不良の可能性があり、保険対象となる場合があります。
付帯部の劣化
雨どいやシャッターなど付帯部の劣化も保証対象となる場合があります。
ただし「外壁は10年保証だけど雨どいは3年だけだった」など部位ごとに保証年数が異なることも多いため、注意しましょう。
外壁塗装の保証制度で起こりがちなトラブル事例
保証制度をよく理解していないと思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。
ここからは、よく起こるトラブル事例を3つ解説します。
口約束だけで保証書をもらっていなかった
「知り合いの業者だから」「何度かお願いしているから」と口約束だけで進めてしまうと、万が一不具合が起こったときに保証が受けられません。
保証書は必ず書面で受け取り、紛失しないようきちんと保管しておきましょう。
不具合箇所は保証の対象外だった
保証範囲や条件を正しく把握していないと「適用されると思ったケースで保証が受けられなかった」ということも起こりえます。
契約時は、保証よりも価格や工事内容に注意が行きがちです。保証書をなんとなくしか読まない人も多いでしょう。保証内容や条件についてわからないことがあれば業者に確認し、よく理解することが大切です。
外壁塗装業者が倒産していた
業者が倒産してしまった場合は、条件を満たしていても保証を受けられません。業者による保証は、倒産するリスクも考慮する必要があります。
倒産の可能性が少ない優良業者を選ぶことが大切ですが、心配な方はリフォーム瑕疵保険など第三者団体による保証制度への加入も検討しましょう。
外壁塗装保証で失敗しない業者の選び方
保証制度で失敗しないためには、優良業者を選ぶことが何よりも大切です。
ここからは業者の選び方のポイントを4つお伝えします。
創業10年以上の業者かどうか
創業10年以下の業者は倒産リスクが高いため、避けたほうが無難です。いくら保証内容が魅力的でも、倒産してしまえば保証は受けられません。
少なくとも創業から10年以上経っていて、経営基盤が安定している業者を選びましょう。
リフォーム瑕疵保険の加入資格をもっているか
リフォーム瑕疵保険は、どの業者でも加入できるわけではありません。
業者がリフォーム瑕疵保険に加盟するには「建設業法による建設業許可を受けている」「業者登録申請時までに継続して3年以上リフォーム工事業を営んでいる」など一定の要件を満たしている必要があります。
審査項目が定められているので、加入資格の有無は優良業者を見極めるひとつの目安になります。
保証期間が長すぎないか
20年30年と長期保証をアピールする業者には注意してください。契約を取るために保証年数を長くしているだけで、内容が十分でないことがあります。
塗料の耐用年数に対して保証が長いと感じた場合には、業者に理由を尋ねましょう。あいまいな説明をされる場合は契約を避けたほうが無難です。
アフターフォローが充実しているか
外壁塗装は塗って終わりではありません。施工後も安心して任せられる業者を選ぶことが大切です。
「一定期間、無料で定期点検を行っている」などアフターフォローが充実している業者を選べば、万が一不具合が起こったときも安心です。
ケイナスホームによる外壁塗装の施工実績を紹介!
ここでは、ケイナスホームが過去に行った外壁塗装の施工事例をご紹介します。
施工内容:屋根外壁塗装・ベランダ修繕
屋根外壁塗装:2,055,000円
ベランダ修繕工事:1,188,000円
築年数が25年ほど経っており、屋根外壁ともにさまざまな劣化症状が見られました。
外壁および屋根には、埼玉県で4社しか取り扱えない「無機ハイブリッドチタンガードIR」を使用。無機ハイブリッド塗料の中でも最高品のためコストはかかりますが、高機能かつ長期的にお家を守ってくれます。
また傷みが見られたベランダには、修繕と床面の防水塗装を実施しております。
施工内容や様子は下記にて詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。
川口市にて屋根と外壁の塗装を実施、ベランダは床面の防水に加え、壁を貼り替える工事を行いました
外壁塗装ならケイナスホームにお任せください
ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。
施工実績および専属職人在籍数は埼玉県でNo.1! 施工後は保証書を発行し、1年・3年・5年・7年・10年ごとに定期訪問を実施しております。
・創業10年以上の外壁塗装業者を探している
・保証制度についてきちんと説明してもらいたい
・アフターフォローが充実している業者を選びたい
このようにお考えの方は、ケイナスホームへお気軽にお問い合わせください。
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