外壁塗装の色選びを成功させるコツは?よくある失敗事例や人気色も解説
2022年12月19日
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家のイメージは外壁の色によって大きく印象がかわります。しかし「好きな色を選んだのになんだかしっくりこない」と後悔する方も少なくありません。
そこで本記事では、外壁塗装の色選びについて下記を中心に解説しています。
・外壁塗装の色選びでよくある失敗事例
・外壁塗装の人気色・流行色
・外壁塗装の色選びを成功させる8つのコツ
「外壁の色選びで失敗したくない」という方はぜひ参考にしてくださいね。
ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装、屋根塗装の専門店です。外壁塗装の色選びに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装の色選びでよくある失敗事例
まずは、外壁塗装のよくある失敗事例を4パターンご紹介します。
できあがりがイメージと違った
外壁塗装の色選びで、もっともよくある失敗は「できあがりがイメージと違った」というパターンです。
カタログ上ではイメージ通りの色だったとしても、面積が広くなり太陽光が当たることで、色の見え方が変わってしまうのが主な原因です。
汚れが目立つ色だった
好きな色やイメージだけで選んでしまうと、汚れが目立ってしまって後悔することにもなりかねません。
色によって汚れの目立ちやすさは変わります。見た目の好みだけではなく、汚れの目立ちにくさなど実用性も考慮して選ぶと失敗しにくくなるでしょう。
ドアやサッシと色が合っていない
外壁の色だけを重視するとドアやサッシの色と合っておらず、チグハグな印象に仕上がってしまうことがあります。
付帯部との組み合わせも全体のイメージに大きく関わってくるため、バランスを見ながら総合的に判断してください。
近隣と調和が取れていない
近隣の雰囲気を考慮せずに色を選んでしまうと、変に浮いて悪目立ちしてしまうことがあります。
派手すぎても地味すぎても浮いてしまうので、近隣の雰囲気と合わせつつ、自分好みの色を探しましょう。
外壁塗装の人気色・流行色
ここからは、外壁塗装で人気のある色を5つご紹介します。特徴やメリット・デメリットをおさえて、色選びの参考にしましょう。
ベージュ
外壁塗装の定番色は、ベージュです。シンプルな色合いのため近隣の景観ともマッチしやすく、白よりも汚れが目立ちません。
和洋問わず、どんな系統の家でも合わせやすいのもメリットです。
ホワイト
明るく清潔感のあるホワイトも人気色です。どんな色ともなじむので、屋根やドアとの色とも合わせやすいメリットがあります。
ただし、外壁の汚れが目立ちやすいのはデメリット。少しクリームがかかった色を選んだり、汚れに強い塗料を使用したりと工夫が必要です。
グレー
汚れの目立ちにくさを重視するならグレーがおすすめです。外壁にはさまざまな汚れが付着しますが、グレーは他の色に比べて汚れが目立ちにくい特徴があります。
一口にグレーといっても濃淡によって大きく雰囲気が変わるため、自分好みの色あいを見つけやすいというメリットもあります。
ブラック
重厚感や高級感を出したい方にはブラックがおすすめです。落ち着きのある洗練されたイメージや都会的な雰囲気が好きな方にもぴったり。
またブラックは紫外線による影響を受けにくいため、他の色に比べて色褪せにくいのもメリットです。
ただし、砂埃や鳥の糞など白っぽい汚れが目立ちやすいため注意してください。また黒は太陽光を吸収するため、室内の気温が上昇しやすくなる点も考慮しておきましょう。
ブラウン
他の色と組み合わせやすく落ち着いた仕上がりになるブラウン。土や木を連想させるアースカラーなので、周囲の景観ともなじみやすい特徴があります。
一方ブラウンは、ブラック同様光を吸収しやすいため室内の温度が上昇しやすくなります。また紫外線による影響を受けやすいため、他の色に比べて色あせが目立つことも。
外壁塗装の色選びを成功させる8つのコツ
自分の想像していたイメージと違ったからといって、業者に塗り直しを求めることはできません。そのため色選びは慎重に行う必要があります。
ここからは、色選びを成功させる8つのコツをご紹介します。
1.理想のイメージを言語化する
まずは、どのようなイメージに仕上げたいかを言語化することからはじめましょう。
「シンプルモダン」「落ち着いた雰囲気」「洗練された印象」など、理想のイメージを言語化することで、しっくりくる色が選びやすくなります。
2.汚れやすさ・色あせやすさを考慮する
一旦塗装をすると、再度外壁の色を変えるのは大変です。汚れやすさ・色あせやすさも十分に考慮することをおすすめします。
汚れの目立ちにくさを重視するなら、ホワイトは避け、グレーやベージュを選びましょう。
色あせしにくさで選ぶなら、ブラック・ホワイト・青がおすすめです。赤・黄色・緑は色あせしやすいため要注意。こまめな塗り替えが必要となります。
3.大きい色見本で確認する
実は同じ色でも面積によって見え方が変わります。そのため、カタログ上の小さい色見本だけでは、イメージを正確に掴むことはできません。
色選びの際は、できるだけ大きなサンプルをもらって確認することをおすすめします。
4.自然光に当ててみる
室内と外でも色の見え方が変わるため、太陽光に照らしてチェックすることも大切です。
色見本を、壁に当てて実際の見え方を確認してみましょう。実際に塗装された家を確認できればベストです。
5.ツヤ感の有無で選ぶ
ツヤ感の有無も家の印象を左右する大事なポイントです。ツヤのある塗料を使えば光沢のあるフレッシュな仕上がりとなり、ツヤのない塗料を使えばマットで高級感のある仕上がりになります。
質感の好みには人それぞれですが、こだわりがなければツヤあり塗料がおすすめです。製品によってはツヤありの塗料の方が、耐久性が高いことがあるためです。
6.周辺とのバランスを考える
外壁の色は好みに応じて選ぶのが基本ですが、周囲の景観を考慮して選ぶことも重要です。選ぶ色によっては変に浮いて悪目立ちしてしまうことにもなりかねません。
散歩しながら周辺住宅の外壁の色をチェックしてみましょう。
7.使用する色は3種類までにする
外壁塗装に使用する色は3種類までにしましょう。4色以上使うと、統一感がなくなりチグハグな印象になってしまいます。
近年は、1階と2階部分を2色で塗り分け、ベランダなどにアクセントカラーを取り入れる方法が人気です。
8.カラーシミュレーションだけで判断しない
塗料メーカーのカラーシミュレーションサイトでは、簡単にイメージを確認できます。
しかし、カラーシミュレーションではパソコンやスマホの画面を通して見るため、実際と100%同じ色というわけではありません。仕上がりの色を確認するというよりは、業者とイメージを共有するために使うとよいでしょう。
ケイナスホームによる外壁塗装の施工実績を紹介!
ここでは、ケイナスホームが過去に行った外壁塗装の施工事例をご紹介します。
【外壁塗装事例】
施工内容:外壁塗装+ベランダトップコート
施工金額:1,000,000円
外壁は光沢が失われ、全体的な色あせが見られます。触ってみると、手に白い粉がつくチョーキング現象も確認できました。チョーキング現象とは劣化症状の一つで塗装の目安となります。
こちらのお宅では、元々のデザインを活かしつつ2トーンの塗り分け塗装を行うことで、大きく印象の変わる仕上がりになっています。
施工の様子は下記にて詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。
さいたま市見沼区にて外壁の2トーン塗り分け塗装とベランダのトップコート塗装を行いました
外壁塗装ならケイナスホームにお任せください
ケイナスホームは、埼玉県北部エリア(川口市、さいたま市、蓮田市、伊奈町、上尾市)を中心とした外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。
埼玉県での施工実績および専属職人在籍数No.1を誇り、2トーンの塗り分け塗装にも対応しております。
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このようにお考えの方は、ケイナスホームへお気軽にお問い合わせください。外壁や屋根はもちろん、部分的な塗装も承っております。
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