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After
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担当からのコメント
こんにちは。
埼玉県北足立郡伊奈町の外壁塗装・屋根工事専門店のケイナスホームです。
今日は蓮田市にて軒天板の補修と破風板の板金巻き、部分塗装工事を行なった様子をご紹介します。
大切なご自宅のメンテナンスをケイナスホームにお任せくださり、誠にありがとうございます。
施工金額はページ下部に記載しておりますので、参考までにご覧ください。
目次
蓮田市 外装の部分リフォーム 施工の様子
1月初旬、蓮田市にお住まいのお客様がケイナスホームのショールームにご来店くださいました。
ご自宅まわりの部分的な補修と塗装工事をご希望でしたので、現地調査にお伺いして、工事が必要な箇所の診断とお見積もりをさせていただきました。
今回は事前に行なった現地調査の様子は割愛させていただき、施工場所ごとに工事の様子と共にご紹介します。
下屋根軒天(玄関庇部分)の補修
こちらは玄関庇の天井部分になります。
庇(ひさし)は光量を調整したり、雨が降っている時でも窓やドアを開閉しやすいというメリットがありますが、屋根と同じで常に紫外線や雨風に晒され続けるため定期的なメンテナンスをする必要があります。
玄関は人が通り、目に付きやすい部分になりますので釘なども目につかないように仕上げます。
・施工前
施工前の状態ですが、全体的に劣化が進んで一部にしわが寄り、剥がれ始めています。
雨や風を長期間受け続け、湿気がこもってしまったことが原因と考えられます。
すでに剥がれが見られる場合は、軒天板の張り替えや上張りをしてから、塗装による保護を行なう必要があります。
・軒天板の上張り
既存の軒天板の上から、新しく板材を上張りしました。
つなぎ目の部分はコーキング材を充填して塞ぎます。
・塗装
新しく上張りした板材の保護のため塗装を行ないました。
通常の塗料で塗装をすると水分が溜まり、膨れてきてしまう恐れがあるので、透湿性のある塗料を使用します。
・破風部分の板金巻き
玄関庇の破風部分でも木材の劣化が見られたので、板金を巻いて補修しました。
板金の保護のため塗装を行ない、下屋根軒天(玄関庇部分)の補修は完了となります。
下屋根軒天(玄関庇部分)の柱塗装
同時に鉄製の柱部分の塗装も行ないました。
・施工前
部分的に塗膜が剥がれており、鉄板が剥き出しになっています。
錆が発生すると穴が開いてしまう原因となり、脆くなって折れてしまったりと危険な状態ですのでメンテナンスが必要です。
・塗装
錆止めの下塗り、仕上げ用の上塗りと塗料を塗り重ねて仕上げています。
上部までしっかりと塗装を行ないました。
下屋根軒天の塗装
こちらは下屋根の軒天です。
下屋(げや)は「さしかけ」とも呼ばれ、1階部分の屋根に当たる部分が下屋になります。
軒天は屋根の裏部分のことで湿気がこもりやすいので、劣化した場合は防藻・防カビ・防水機能が備わった通気性のある塗料を塗布しなければなりません。
・施工前
汚れが付着しています。
・ケレン作業
まずは表面の汚れを取り除くためにケレン作業を行ないました。
・塗装
ケンエースという防藻・防カビ・防水機能を持ち、通気性と透湿性の高い塗料を塗布します。
丁寧に塗り重ねます。
これで下屋根の軒天塗装工程は完了となります。
破風の板金巻き補修
破風板は文字通り「風を破る板」として、垂木・母屋・桁などの鼻部(先端部)を隠す、あるいは風雨や紫外線の劣化から守る、さらには防火上の役割も持つ部位となります。
また破風の中でも軒先の先端にあたる箇所は特に鼻隠しとも呼ばれ、雨樋を取り付ける土台となります。
・施工前
鼻隠し部分の木材が腐食して剥がれ落ちています。
こちらは雨が染み込み内部の躯体に損傷を与える恐れがあります。
また、内部に小動物や鳥などが侵入してしまう可能性もありますので早急に補修を行う必要があります。
・破風の板金巻き
板金を巻く前に土台となる木材を取り付けました。
上から板金を被せ、固定します。
ベランダの塗装
・施工前
ベランダは床面の木板塗膜が剥がれていました。
塗膜が剥がれると、そのまま紫外線や雨水に晒されて木材の腐食につながりますので保護のために再塗装が必要です。
また鉄製の柵と手すりでは経年劣化により塗装が剥がれ、露出してしまった箇所に錆が発生しています。
錆が発生すると腐食し、素材自体が脆くなりボロボロになって落下などの危険があります。
こちらもメンテナンスとして定期的な再塗装が必要で、今回同時に塗装することになりました。
・下塗り
まずは下塗りを行います。
上塗り剤との密着性を高める効果もあり、大切な工程です。
・上塗り
仕上がり用の塗料を塗り重ねて完了です。
濡れ縁塗装
濡れ縁とは家の外側へ張り出した床のことで、室内とは掃き出し窓でつなげて設置されることが大半です。
裸足のまま濡れ縁に出て、外を楽しむことができるスペースとなります。
屋根が無く雨ざらしになるため、その名のとおり濡れてしまう縁側ということになります。
・施工前
こちらも木製のため、紫外線や雨水の影響で塗膜が剥がれ木材が剥き出しになっています。
木材が腐食してボロボロになる前に、保護のための塗装を行なう必要があります。
・塗装
ベランダ同様、まずは下塗りを行ないました。
刷毛を使って隙間まで丁寧に塗装します。
仕上げ用の塗料を塗り重ねて完了となります。
その他塗装
最後にその他に塗装を行なった箇所もご紹介します。
①窓の手すり塗装
・施工前
・塗装
②雨戸塗装
③玄関扉格子塗装
施工を終えて
以上でご紹介は終わりとなります。
今回は、外装の部分的なリフォームですが、施主様にも大変ご満足いただける仕上がりとなりました。
☞ 蓮田市のお客様 下屋根軒天補修・破風の板金巻き・部分塗装工事 O様より
ケイナスホームでは部分的な補修工事や塗装工事も承っております。
ご自宅まわりで少しでも気になることがあれば、是非お問い合わせください!
現地調査とお見積もりは無料となっております♪
《施工金額》
下屋根軒天・板金巻き工事・部分塗装
¥278,000-
《参考事例》