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After
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担当からのコメント
こんにちは。
伊奈町の屋根工事・外壁塗装専門店ケイナスホームです。
本日は伊奈町のお客様より物置小屋の屋根・外壁のメンテナンスをご依頼いただきましたので、施工の様子をご紹介させていただこうと思います。
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波板とは
波板とは、文字通り波状に加工された板を指します。
戸建て住宅ではベランダや駐車場・物置の屋根などに使用されていることが多いです。
表面を波状に加工したことで強度が増すため、軽量で丈夫といったメリットがあります。
雨水が流れやすいこともあるため、雨除けとしての効果が高い部材です。
加工もしやすいことから近年流行のDIYでも人気の素材です。
波板にはポリカーボネート・ガルバリウム鋼板・トタン・塩化ビニルなど素材が様々ありますが、使用用途や価格とのバランスを考えてそれぞれの場所に適した素材を使用することで実用性が高まります。
伊奈町 波板交換工事
はじめに施工前の様子です。
屋根
外壁
微細な汚れの付着がありました。
特に外壁の波板は歪んでしまっていて、強度に不安がある状態です。
強風時などにめくれあがったり、中の物を破損させる恐れがあります。
それではさっそく作業に入ります。
まずは撤去作業を行います。
屋根・外壁それぞれを撤去していきます。
壁際の部材などもすべて撤去しました。
骨組み自体に破損や腐食はみられませんでしたので、このまま作業を進めていきます。
撤去完了した状態の画像がこちらです。
新しい部材の形状を合わせて加工します。
波板の大きさ・ボルトなどもサイズをきちんと計測してズレのないように施工します。
新しい波板を設置します。
屋根は透明性がある素材だと紫外線を物置内部に通してしまうため、今回は紫外線を通さないようトタンを施工しました。
バルコニーやベランダなどの場合は透明度の高い素材を選択すると、洗濯物を乾かす際や窓からの採光を確保できます。
屋根の壁際などの接合部は隙間があくことで物置内が雨漏りすることがありますので、壁に密着させるように下地を施工します。
戸建て住宅の下屋根（１階部分の屋根）でも同様に行うことがありますが、雨押さえと呼ばれる板金を施工することでスムーズに雨水を排水し、雨水が壁際に溜まることを防止します。
外壁もしっかりと屋根外壁とそれぞれが密着した形で施工しました。
施工を終えて
ご紹介は以上で終わりとなります。
物置小屋もきちんとメンテナンスをすることで高い耐久性のある物置に生まれ変わりました。
比較的使用しやすい素材が多い波板の施工でしたが、壁際や接合部などの施工はプロに任せることで安心してお使いいただくことができると思います。
普段は戸建て住宅の屋根外壁塗装などをメインにご紹介させていただいておりますが、ケイナスホームでは雨樋や物置、バルコニーや縁側など様々な場所のメンテナンスを取り扱っております。
また、戸建て住宅以外にもアパートなどの不動産物件やビルなどの施工も承っております。お気軽にお問合せください。
ご覧いただきありがとうございました。
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